キャンバスを描いてみる

 - テーマは BMG
  Agile459で取り上げる題材としては、今回が初めて。
  Agile459 #17 ビジネスモデルキャンバス素振り会 - Agile459/アジャイル四国 | Doorkeeper

  今回のファシリテータは、@ogin_s57 さん。
  わざわざ大洲から電車に乗ってやってきてくださいました!
  最初は読書会から始めるかなぁ、と思っていましたが、
  いきなり素振りまで体験することができ、個人的には大満足でした。
  @ogin_s57 さん、本当にありがとうございました!

 - まずは軽く自己紹介
  ・お名前
  ・近況
  ・ビジネスモデルに (遠い|近い) (好き|嫌い)
  といったフレームワークで各自紹介。

  ビジネスモデル、なにそれおいしいの?興味ねーよ、で
  これまで生きてきました、という方から
  ずっと考えてはいるんだけれど・・・、などなど
  多様な方が集まっており、どういう展開になるか楽しみです。

 - 書籍、持ってますかぁー!(イノキ風)
  参加者の書籍保有数はほぼ半数程度でした。
  原著が発刊されて一か月後に買っていたという猛者も!

  最後の感想では、買って勉強しますっ!という方続出でした。
  2回目以降の素振り会もいまから楽しみです。

  書籍を持っていないひと、読み込めていないひとも多かったので
  BMG座学、ということでざっくりご紹介。
  当日使用した資料をアップしていただいているのでリンク貼らせていただきます。
  ビジネスモデルキャンバス素振り会

 - 描いてみる、その前に(キャンバスの描き方)
  いろんなアプローチがあるということを聞き、
  各自でまずは描いてみる。

  私は顧客価値から広げていってみました。

 - 既存の成功事例をビジネスモデルとして描いてみる
  まずは、既存のビジネスモデル(as is)をベースに
  キャンバスを書いてみる。

 - テーマ
  テーマは、これだ!ということで、
  本日も場所をお借りしている、コワーキングスペース
  シトラスさんのビジネスモデルを考えてみた。
  http://citrusjapan.weebly.com/

  充実した設備とマネージャーさんの人柄で
  人気のワーキングスペースです!

  みんな、試行錯誤しながらもくもくと書いてます。
  ある程度かけたら、チームで意見交換。
  チームとして、だいたいまとまったら、お互い発表ー。

  うん、なんとなく書き方のイメージがわかったぞ。

 - 続いて、新規のビジネスモデルを考えて、描いてみる
  じゃあ次、新規のビジネスモデルを考えてみよう。
  テーマは、やはりシトラスさん!
  as is を to be な視点に変えて、もう一度考えてみよう。

 - プレゼン
  各チームで考えた画期的なビジネスモデルを
  シトラスのマネージャーさんにプレゼン!

  どちらもドラスティックなプランで、大変盛り上がりました。

最後に各自の感想を一言ずつ発表して、あっという間の
2時間が終了ー。

感想は、冒頭の紹介で使った、
・ビジネスモデルに (遠い|近い) (好き|嫌い)
から変化があったか、とかの視点で聞いてみたかったなぁ、
と個人的には思いました。

また近々第二回素振り会したいですね。

第一回に参加していない方も、ぜひぜひどうぞ。

4月23日 DevLOVE 今、未来に繋がるために帆を立てるとき。(デブサミ再演) のまとめサイト

2011/2/17〜18に目黒雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2011
(通称:デブサミ2011)の人気セッションを横並びから縦並びへ転換し
再演の運びとなったイベント。

とても行きたかったけど、行くことが出来なかったので
まとめサイトを見て、堪能することにします。

すばらしいまとめサイトです。ありがとうございます。
講演者の皆様も、すばらしい講演ありがとうございました。

『DevLOVE 今、未来に繋がるために帆を立てるとき。』(デブサミ2011再演)に参加してきた - Diary of absj31

Agile Japan 関連リンク

関係者の皆様に感謝しつつ、拝見させていただいております。


AgileJapan2019

http://www.manaslink.com/article/

アジャイルコミュニティのエネルギーを作り出した人々 〜 AgileJapan2011にて 〜 - メソッド屋の日記

アジャイルコンサルタントの秘密

[雑多]「AgileJapan2011大阪サテライト」に行ってきました。: (旧館)サウスポーなエンジニアの独り言

Agile Japan 2011岡山サテライト会場に行ってきました。: T-1000の日記

AgileJapan2011 まとめ - うっかりアジャイルの推進側に回っちゃった人の日記

アジャイルジャパン2011沖縄サテライトで講演してきました | Akiyahの珈琲日記

AgileJapan2011 ごった煮 - Togetter

本物のエバンジェリストとは - Fly me to the Juno!

「アジャイル開発が上手くなるための4つのステップ」on AgileJapan2011仙台 #aj11 #aj11sendai - ヲトナ.backtrace

「Agile Japan 愛媛サテライト」に参加しました

2011/04/15(金) Agile Japan 愛媛サテライトに参加しました。
運営スタッフの皆様、スピーカーの皆様、本当にお疲れ様でした。


◆午前(東京会場からのUst中継)

 - キーノート セッション1
  Fearless Change - 不安を乗り越えて組織改革を推進するには
   Linda Risingさん

  丁寧な語り口で、一歩踏み出す勇気をいただきました。
  講演の模様を公開していただいています。
  Agile Japan 2011 - Linda Rising さんの基調講演の録画 - kawaguti’s diary

  恐れず、まずは自分から、小さなことからやってみること。
  Fearless!
  Just Do It!

  Fearless パターン、学び、使っていきたいと思います。
  貴重なご講演ありがとうございました。

  セッションの模様
   AgileJapan2011LindaRising_pt1 - Google Docs
   AgileJapan2011LindaRising_pt2 - Google Docs

 - キーノート セッション2
  立ち上がれ、「義理・人情プログラマ
   當仲 寛哲さん

  ご自身の経験談を元に、熱い講演を聞かせていただきました。
  平鍋さんからのご紹介が掲載されています。
  Agile Japan 2011(基調講演2) USP研究所の當仲さん:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

  UNIX のシェルとテキストファイルだけで、
  基幹システム構築されたという事例を紹介していただきました。
  (しかも構築された企業さんは有名企業多数!)
  當仲ご自身が売り場担当であったことによる経験を生かしたシステム構築、
  ボトルネックになるのはヒューマンインタフェースの部分であり、
  そこを如何に解消するか、という視点はあらためて納得させられました。
  カリスマバイヤーの決めた閾値仕入れ境界値に使っていることが分かると
  現場は納得する、確かに!
  お金を払うお客様がエライのではなく、自己解決出来ないからこそ
  お金という対価を払って代わりに作ってもらう、なるほどと思いました。

  貴重なご講演ありがとうございました。


◆午後(愛媛サテライト独自プログラム)

 AgileJapan2011 - Agile459

 - ビジョン駆動プロダクトオーナー
   森田 秀幸さん(㈱永和システムマネジメント)

  iOSアプリ「King's Valley」の生みの親である森田さんから
  誕生秘話や苦労話を熱く語っていただきました。
  拝聴していて、このアプリに対する熱い思い、
  ブレないビジョンへの強いこだわりを感じました!
  ビジョンを大切にすれば、それはユーザーにも伝わる!
  まさにそれを実践された貴重な体験を聞かせていただきました。

  資料はこちら
  「ビジョン駆動プロダクトオーナー」というタイトルで講演しました

  iOSアプリ「King's Valley」はこちら
  http://kingsvalley.regencyapp.com/

  森田さんも愛媛出身とのことで、大変心強く感じました。
  サイン入りの「iOSプログラミング逆引きリファレンス108」もいただき、
  本当にありがとうございました。
  iPhone 持っていませんが、勉強させていただきます。
  今後とも宜しくお願いいたします。

 - 課題から紐解くアジャイル開発
   懸田 剛さん(カルチャーワークス)

  当日実施する課題探求ワークショップの頭出しとして、
  アジャイル初心者にも分かりやすく説明していただきました。
  詳細は、ワークショップの章にて!

 - 課題探求ワークショップ〜あなたの課題はアジャイルで解決できる?〜

  ソフトウェア開発におけるさまざまな課題を、ワークショップ参加者自身で
  考え、それに対する解決策を模索しました。
  3〜5名のチームに分かれ、チーム対抗戦を行いました。
  検討した内容により得点を競うことで大いに盛り上がりました!

  主な流れは、以下です。
   ・まずはアジャイルに限らずソフトウェア開発での課題を挙げる
   ・続いて、その課題をチーム内で共有する
   ・課題の共有のため、補足が必要であれば別の付箋紙に補足を書き出す
   ・課題の共有が出来たら、その課題を解決出来るであろうプラクティスを選定する
   ・挙げたプラクティスにより、新たな課題が発生したら、それも書き出す
   ・新たな課題についても共有〜プラクティスの選定を繰り返す

  課題、プラクティスなど得点付けしていたものを集計し、順位を競いました。
  具体的なイメージがわかないであろう学生チームも大健闘し、2位の快挙!

  見事1位となった「チームベテラン」には、書籍プレゼントがありました。
  参加された皆様、お疲れ様でした。
  ワークショップの感想を、チームごとでも良いので聞けると良かったかも。

 - ライトニングトーク

  今回は4名の発表でした。
   ゲーム業界に関するテーマ
   ≠アジャイル開発の体験談
   プロジェクトファシリテーションの紹介
   などのテーマで発表していただきました。

   特にゲーム業界の話やPJFの話については、
   もっと聞きたい!という声が多かったです。
   また別の機会にぜひ、楽しみにしています。

 - サテライトふりかえり

  当日の一日で新たに得た、
  ・これが良かった!
  ・次はこんなの期待している!
  という内容で、再度チームでふりかえりを行いました。
  チーム内で共有した後は、全チームのふりかえり内容を共有しました。
  これ、共感!というものを全員で選びました。

  ぜひ、次回以降の運営に生かしていければと思います。

 - 書籍プレゼント

  懸田さんとじゃんけんして、勝ったひとに書籍プレゼント!
  協賛各社様、たくさんの献本、本当にありがとうございました!
  (以下、掲載順不同)

   ・オーム社
   ・オライリー・ジャパン
   ・翔泳社
   ・技術評論社
   ・日経BP社様
   ・毎日コミュニケーションズ
   ・マナスリンク様

  書籍のレビューは、後日掲載させていただきたいと思います。


◆夜の部


 - 懇親会

  会場近くのレストランでおいしい食事とお酒をいただきました。
  講演者の方ともお話しする機会を持て、
  非常に有意義な時間を過ごすことができました。
  参加された皆様、運営スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!

  特に声が枯れそうになるまで頑張っていただいていた懸田さん!
  本当にありがとうございました。ろくにヘルプできずに申し訳ございませんでした。
  この感謝の気持ちは、言葉では言い表せません。

  また、なかなかイベント準備にも参加できず、申し訳ございませんでした。
  これからも愛媛を盛り上げていきたいと思いますので
  今後ともご指導いただけましたらと思います。


関係者の皆様、参加された皆様、本当にありがとうございました。
来年の Agile Japan 2012 愛媛サテライトも開催できるよう、盛り上げていきたいものです。